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tanimoto

私たちは利用者の金銭管理どこまで関わるのか。

更新日:2019年5月23日

グループホームのご利用者様に対して私たちはどこまで彼らの金銭に関わるべきなのでしょうか。


船橋市のグループホーム「ひだまりのいえ」では基本的にはご利用者様には各自でお金を管理していただくことになっています。


ですが、ご自身でお金を所持すると使いすぎる方もいらして、私たちの介入を要するケースもございます。


どこまで介入すべきなのかは難しい問題です。


結論をいいますと、私たちは利用者の金銭管理について補助的な機能を提供する程度だと思ってください。


1月のお小遣いの金額については御家族や相談支援専門員とで話し合って決めてください。


まとまったお金については鍵付きの書庫で保管します。


決められた金額を決められた頻度でお渡しすることになりますが、これはあくまでご本人が同意したゆえのことです。


お金を書庫で管理する方にはお小遣い帳をつけていただいています。


もしくはノートにレシートを貼り付ける方もいらっしゃいます。


大事な事は買い物についてふりかえる作業をするということです。


決められた約束事を守ることができない方にはグループホームの利用は向かないと思います。

大事なことは買い物についてのふりかえり作業。

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